人生で一番大事なのは思い切り→諦めである。

会社員からドロップアウトした物書きが、好きなときに・好きなことを・好きなように書き溜めていくブログです。

目標は立てることに意味がある(はず)

皆様、あけましておめでとうございます。
ここにも書こう書こうと思いつつ、2016年はドタバタしっぱなしでご無沙汰してしまいました。
2017年は季刊くらいのペースで行きたいものです。下書きに途中まで書いてそのままの記事がいくつか、いつか書こうと思ってはや二年経っているネタもありますし。


今年の抱負……というより今後の目標としては、細かい分野の中からいくつか的を絞って知識を深めたいと思います。
特に家族史や生活史。昨年ヨーロッパの家族史についての本を読んで、とても面白かったので。
「その日」に活かせるかどうかはビミョーなところではありますが……まあその辺は臨機応変にいきましょう。

2月から少しだけ余裕ができそうなので、博物館にも通いたいところです。昨年の後半は、全く博物館に行けませんでしたからね……歴史を書いている身でありえませんわー。
博物館以外でも、現地取材にもっと繰り出したいですね。城とか史跡として有名なところは既に多くの方がレポしていらっしゃると思うので、個人的なツボやピンときたところを中心に。
とはいえ主に金銭的な理由で頻繁な遠出はできないので、まずは足元の千葉県内や都内から攻めて行きたいと思います。


もうちょっと私的な目標としては、ドイツ語をやってみようかと。
趣味で編み物をやっているのですが、前々から気になっていたドイツのメーカー公式サイトに「今度英語サイト作るからもうちょっと待っててね!」と書かれていたんです。
何で読めたのかって? そこだけ英語だったからですw

ドイツ語と英語で同じような文章が載るはずですから、比較して勉強できるんじゃないかと思いまして。
ドイツ語は話者数はそんなに多くないですが、ドイツ史やオーストリア史の記述を原語で読めるのは大きなメリットですし、オランダ語デンマーク語あたりも同じゲルマン語派ですから、その辺もなんとなくわかるようになる……かもしれませんし(希望的観測)

どうせしゃべる機会はないので、単語を一つずつ拾っていくところからやろうと思っています。英語もゲルマン語派ですから、ロマンス語派よりは多少覚えやすいでしょう。パッと見て見当がつくものも多いし。
何より、好きなことに関連してればやる気が保てるはずです。そのメーカーが出してる毛糸が、一本の長い毛糸の中でとても美しいグラデーションになってるんですよ……日本のメーカーだとそういうのを出さないので、海外メーカーで探すしかないのです。国産でもやってくれればいいのになあ。

 

そんな感じでやりたいことが増えていく優柔不断なヤツですが、今年もよろしくお願いいたします。

ストレス解消は異次元で

こんばんは恒例のお久しぶりです。でも今回は早いほうです(当社比)
気付いたらこのブログではくそ真面目なことしか書いてなかったので、ゲームの話でもしましょう。


最近RPGをやりたくて仕方がないです。
時間? 作る。

 

というのも、最近仕事でも遊びでもPCの前にいるので、久々にハードに触ってゲームをしたいのです。艦これもマイクラも楽しいし好きですが、ゲーム歴ピー十年の身としてはやっぱりゲーム機に触りたい。Prinz早く来て。

 

しかし、今まともに動くのがDSと3DSPSPしかないので、そもそもRPGの選択肢があまりない。SFCで興味があるタイトルはリメイクされてなかったり、アーカイブス版があるハードがなかったりで。
大好きなRPGもたくさんあるけれど、初回プレイ時の感動を久々に味わいたいんですよねえ。とりあえずピックアップはしたので、一度に何本買うかが問題だ。

 

アトリエシリーズとかで「自分の不治の病を治すために頑張るゲーム」を作ってくれないかなあ。死ぬまでに薬なり魔法なり、何か助かる方法を探さないとバッドエンド確定、みたいなの。
世界やヒロインを救うのはもう皆飽きてるだろうから、自分のために冒険したり仲間に頭を下げたりして頑張るゲームがあってもいいと思う。
……現実と同じだって? そーですねー()

 

あと、今のゲームにはカッコいいじーちゃんばーちゃんが足りない。
私はFC版FF3が人生最初のRPGだったので、ウネやドーガみたいなカッコいい高齢者がすごく好きだし、印象に残っています。ぶっちゃけエリアよりも高齢者二人のイベントで泣きました。
後で「エリアのイベントは感涙必至」って言われてるのを知って( ゚д゚)ポカーンでした。
ガルーダ戦直前のイベントも好きです。皆スルーするけど!

なので、最近(?)流行りのロリババアとかショタジジイじゃなくて、見た目からして百戦錬磨的な「ザ・高齢者」がいい。
CGだとしわの描き込みが面倒なのかしらん。お札だってしわとか髭を描き込んでるんだから、無理なことではないと思うのですが。


ゲームでも小説でも映画でも、「異次元に旅立つ」って一番いいストレス解消法になると思うんですよ。
最近”旦那が子育てを「手伝う」って言うのが腹が立つ”って話がちょくちょく出てますが、あれって男性にとって”子育ては「異次元のできごと」だと思ってる”んじゃないでしょうか。
だから楽しい面しか見えないし、楽そうだと思う人が多い。
まあ、母体という名の異次元から出てくるわけですから、そう思いがちなのも仕方ないのかもしれませんが。

 


……あれ、気軽にくっちゃべるつもりだったのにまた重苦しい話に。フシギダナー。

一年の計は元旦にあり(ただし実現できるとは限らない)

こんばんは。せっかくの新年ですが、喪中のためお祝いは控えさせていただきます。
昨年はこのような場末のブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。今年もたまーに書く感じになると思いますが、何かしら面白く感じていただけたら嬉しいです。


さて、昨年このブログで一番の話題といえば、市川の多頭崩壊の件でした。
あれから全く書いていなかったので、その後のことを宙ぶらりんにしてしまってすみません。
無事猫は全頭レスキューでき、既に新しい飼い主さんに引き取られたり、預かりさんの元で良いご縁を待っているようです。良かった良かった。
中心になられていたKさんのブログが面白いので、今でもちょくちょく見ていますw


この件を始め、2015年は個人的に生と死を強く意識した年でした。
2014年末からの日本人人質事件や、昔から親しみのあった有名人の訃報も多かったし、私的にも不幸が相次いだ時期があったもので。
縄文時代なら死んでる年齢ですし、自分にとって理想の死に時も考えておきたいなあと思った次第です。


良かったことといえば、インタビューができるようになったことと、編み物で多少進歩があったことくらいでしょうか。
どちらもまだまだなので、2016年は主にこの二つの質を上げていきたいですね。

歴史に関することだと、日本史では各地方、世界史ではアジア・アフリカについてもっと濃く調べたいなと考えています。
ここ数ヶ月くらい「知ってたようで知らなかったことがこんなにたくさんあるんだな」と思うことがたびたびあったので。
国内はもっといろいろ行きたいですねえ。近々甲府に行きたいなと思ってるんですが、大河効果で混みそうな気がするんですよね(´・ω・`) 京都・大阪より南に行ったことがないので、今年こそは……という気持ちもあります。生まれてからずっと関東住まいなのと、特定の場所にしか旅行したことがなかったもので。

海外旅行の予定と予算はありませんが、英語ももうちょっとスキルアップしたいところです。もうちょっとスラスラ読めれば、ソースにできる資料が増えますし。編み物でも役立ちますし。


あと大きな変化といえば、PCゲームにいろいろ手を出したことですかね。
といってもPC版マイクラ、艦これ、刀剣乱舞の三つですが。そして刀剣乱舞はあまりにもリアルラックが低すぎて進めず絶賛放置中です(キリッ

マイクラはMODの入れ方がわかったので、あれこれやってます。
スクショ撮ってここに書こうかと思ったんですが、今使ってるリソースパックの作者さんが英語圏の方なので、スクショおkなのかどうかがはっきりわからなくてですね……バニラにすると「うわあああああ」って感じになりそうですし。

艦これは、2015夏イベから地道にやってます。ついに枠増やしました。楽天ポイントで。
秋イベは始めたのがギリギリすぎて全クリできなかったので、来月にあるであろう冬イベに向けて準備をしています。通常海域は6-1まで行けて、5-4でのレベリングができるようになりましたし。
お気に入りの子に限って改二が一向に実装されない哀しみを抱えてますが(´・ω・`)

 

そんな感じで(どんな)、今年は「手を広げる」よりも「今までやってきたことの質を上げる」方向で頑張っていきたいなと。
ブログにどれだけ反映されるかはわかりませんが、そんな年にしたいです。

たまには真面目な話をしよう

どうもお久しぶりです。これだけ留守にしてればずっと閲覧数0だろうなあと思ってたのですが、ありがたいことに複数人の方にお越しいただいていたようで恐縮です。

 

いや、ただ単にサボってたわけじゃないんですよ。ちょっと前に「ここに来てる人って、どんなキーワードで検索してきてるんだろう」と思って、アクセス解析を見たら案外(失礼)真面目な単語=理由で来てる方が多くて。

その中にあった「諦めって大事ですか」というフレーズに対して、私なりにちゃんと考えて、お返事するような記事を書こうと思っていたのです。その方が今も見ている可能性は微粒子レベルですら存在しないですけどね! 泣いてないよ!!

多分「このタイトルからして、さぞかし真面目な人生訓が書かれているのだろう」と期待していらしたのだと思うのですが、ご覧の有様です申し訳ない。

べ、別に書くのを忘れてたわけじゃないんですよ? あまりにも暗い話だからいきなり書くのもどうよと思ってただけで(明後日の方向を見ながら)

 

とはいえ、私の言いたいことは概ねこちらの曲に集約されています。ででん。

www.youtube.com

「誰も替われない」とか「皆同じでしょう」ということはいろいろな人が歌ってきたし、書いてきたし、撮ってきたことだと思うのですが、「報われない気持ちを整理して」というのはほとんどなかったんじゃないでしょうか。

 

 

そうなんですよ。

人間生きていれば、「どうあがいたって手に入らないもの」の一つや二つ出てくるんですよ。

それはお金だったり、名声だったり、友人だったり、愛情だったりするでしょう。誰しも得たくて仕方がないものですよね。

でも、その全てを手に入れることはまず不可能なんですよ。どういう神様の思し召しなのかは知りませんが。

こういう仕事をしているのでまた歴史を引き合いに出しますけども、多分人類史上自分の望むものを全て手に入れて、幸せに死ねた人なんてパーセンテージで表すのが不可能なほどの人数なんじゃないでしょうか。

英雄と呼ばれる人だって非業の死を遂げているケースが多いですし、もっと酷い例で言えば、旧約聖書のエレミヤのように一生不遇なまま亡くなった人だって少なくありません。

 

これが一般人だったら尚更ですよね。

最近女性誌で「○○なのが(じゃないのが)不安です」というお悩み相談もよく見ますけれど、それって裏を返せば「私は○○を手に入れて当然なのに、そうなっていないのはおかしい!」「私は○○な状態になるはずがないのに(ry」ってことなんじゃないでしょうか。

しかし、○○以外で手に入れたものが全くない人というのもそういないと思うんですよね。仕事に邁進しすぎて結婚できないという人なら、おそらく仕事上の立場や安定した収入を得られているでしょう。

逆に、専業主婦(夫)になって自分の時間がないという方は、家族とゆっくり過ごせる時間や、子供の成長をつぶさに見届けるという貴重な経験を持つことができるでしょう。

それでも、○○が得られないのが不満だというなら、そのうちどれかを捨てるか減らすか選ぶ覚悟が要ると思います。上述の通り、何もかも手にできる人間はそういないからです。

 

 

そろそろ「そんな偉そうなことを言うお前はどうなんだ?」って言いたくなった方がおられるかと思いますが、私にも諦めているものが二つあります。

「人間同士での愛情・恋愛」と「安定した収入」です。

前者は過去の経験から、後者はまあ仕事上そうならざるを得ないというだけのことですね。だから結婚したくないし子供も産みたくないのです。ついでに言えば長生きもしたくない。

大体こういう話をすると「いつか白馬の王子様が現れるからw」「皆最初はそういうんだよwww」と言ってくる人がいるのですが、そんなモン今日日二次元ですら存在しないことくらい知っています。

口では何とでも言えて、身体的な満足が得られなければ即座に放り出す人間なんてこの世にはいくらでもいるんですから。経験者は語ります。

 

では、その代わりに私が得られたものは何か? これも二つあります。「精神の安定」と「これ以上ないくらいに気の合う猫」です。

くだらないと思いましたか? でも、この二つを得られたことで、私のQOLは格段に上がっています。

会社員と安定した収入を放り出す代わりにうつ病不眠症から解放されましたし、人間ではなく猫と寄り添うほうが余程愛情を感じられます。どちらかというと猫のおかげで病気が緩和されたというほうが正しいかな。

断薬がうまくいかず、誰かに相談するという選択肢が浮かばないほどのどん底だった頃、今までろくに私の話など聞かなかった人の薄っぺらい気遣いよりも、どんな状況でも黙って一緒に寝てくれる猫の存在がどれだけありがたかったことか。

今? ひっでえ顔して寝てたんで起こしました。でも世界一可愛い。

 

これも嫌な思い出というか現在進行中ですが、私、人にまともに話を聞いてもらえたことがほとんどないんですよ。家族やら友人やら学生時代の先生やら、立場も年齢も性別も関係なく。リアルタイムで言葉を出すのが下手すぎるんですね。業務上の報連相はともかく。

「努力しろよ」と言われればそれまでの話ですが、誰と話しても同じなら、いっそ人間と親交を持つことを諦める方が手っ取り早いじゃないですか。それでも付き合いを続けてくれている友人知人の皆様方には本当に感謝しています頭が上がりません愛想を尽かすまで付き合ってくださると嬉しいです。

 

「ならなんで文章を書いてるんだ」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。

多くの方には屁理屈と感じられるでしょうが、これは私の中では矛盾していないのです。なぜなら、文章はリアルタイムのやりとりではないし、どんな感想を読み手が抱いても、私がそれを知る手段はほとんどないからです。各所でつくコメントはありがたく読ませていただいていますがが、好意的なものも批判も自分の今後に生かせば良いだけの話ですし。

 私は私のやり方で、情報なり自分の考え方なりを残すだけです。勝海舟が「行いは己のもの。批判は他人のもの。知ったことではない」と言っていたように。

 

 

そんなわけで、このブログは「人生で一番大事なのは(得られたものを精一杯大事にする)思い切りと(どうあがいても得られないとわかったものを)諦め(る気持ち)である」という考えに至った人間が書いています。

異論反論はいろいろあるでしょうが、この考えはおそらく死ぬまで変わらないと思います。誰に押し付けるつもりもないし、「私が世界で一番正しい!」なんて言うつもりもありません。

 

でも、何かに悩む人・何かに興味を持つ人の何がしかのきっかけになるものを残せたら、それに勝る幸せはありません。もし私などという箸にも棒にもかからない一個人が後世に残せるものがあるとしたら、それは血筋ではなく文章でありたい。

いっそ名前も残らなくて良いのです。読み人知らずの歌にも秀歌がたくさんあるように、文章や作品の価値と個人の存在は関係ありませんから。

そして、今日明日でも何百年先でも、私よりずっと優れた人がよりよい答えを導き出してくれたら良いなと、そう思います。

提督始めました

どうもこんばんは。またしてもお久しぶりです。

突然ですが、先日提督に着任しました<(`・ω・ ´)

刀剣乱舞のコンプ率が39/42になりまして、リアルラック的におそらく当分の間残り三振りはこないだろうと思われるので……(泣いてないよ!!!)ここはいっちょ気分を切り替えてみることに。

ちなみに残り三振りは難民の多い鶯丸・小狐丸・三日月宗近です。ちょっと前まで一期一振・蛍丸・鶴丸国永もサッパリこなかったので、プレイヤーコメントに「この本丸は動物と肉親に嫌われています」とか書いてやろうかと思いました。グスッ

何? 初日で出た? ……お前後で本丸裏な(#^ω^)

 

まあそれはともかく、多分同じことを考える審神者の方もいらっしゃるかと思いましたので、刀剣乱舞ユーザーが艦これ始めるときのコツというか注意事項というか、感じた差異をまとめてみようかなと。

一個人の感想なのでアテにならないことのほうが多いと思うんですけども、「ふーん」って感じで読んでいただければ幸いです。

 

 

 

艦娘は出撃するたびに資材が必要&しょっちゅう怪我をするので直すのにまた資材が要る

本体が船だから当たり前なんですけど、何をするにも資材、特に燃料と弾薬を消費します。確か流行り始めた頃「資材運用で困るゲーム」という話をちょくちょく聞いた気がするんですが、こういうわけだったんですね。

強い艦種になればなるほど消費も激しいので、計画的な運用を意識しないと先に進みづらいです。課金すればいい話ですけど、個人的にはあまりしたくないので。

 

 

・刀剣乱舞と比べて攻撃が当たりにくい

これも彼女達の攻撃手段が砲撃・雷撃(魚雷による攻撃)・空爆だということを考えれば実にリアルなのですが、六人(艦)全員で集中攻撃しても一発も当たらず、「miss」表示が出るのは通常運転です。

……編成と装備がヘタクソなんですかね(´・ω・`)

 

 

艦これの戦闘は長期戦である

一回の戦闘の中で航空戦→砲撃戦→雷撃戦→夜戦という流れをたどるので、必然的に戦闘が長くなります。このうち航空戦は敵・味方共に航空機を積める船がないと発生しませんので、序盤はちょっと短くなります。多分資材の消費が激しいのもこのためかと。

あと、砲撃戦までを中破(刀剣乱舞の”中傷”)で乗り切らないと、雷撃戦以降に参加できません。ヘタすると魚雷しか積んでいない船は出番がないまま戦闘終了……なんてことがありえます。装備は計画的に。

一ステージあたりの戦闘数は刀剣乱舞とあんまり変わらないと思うんですが、海ゆえにうずしおが発生しているポイントもたまにあります。その場合資材を落とします。

が、戦闘の消費数よりは少ない(っぽい)のと、ダメージが抑えられることになるので、歓迎する提督もいるようです。物は考えようですね。

 

 

・ステージごとの難易度の上がり方が早い

ものすごく乱暴に例えると、1-4で刀剣乱舞の太刀くらいの敵が普通に出てきます。もちろん瞬殺です。

かといってこちらもそのランクの艦娘がいるかというと、多分課金して資材を大量に揃えて建造(刀剣乱舞で言えば鍛刀)しないと手に入りません。レベルを上げても焼け石に水です。

ただ、艦これにはレベル上限がない(らしい)ので、レベル上げが苦にならない方は1-2とか1-3でじんわり上げていけば何とかなる……かも。もしくは一週間くらい資材を貯めて、一気に強い艦娘を作るのもアリかもしれません。

 

 

・夜戦に対し大きく補正のかかる艦種がある

艦これでは刀剣乱舞で短刀にあたる”駆逐艦”や脇差~打刀にあたる”軽巡洋艦””重巡洋艦”について、「夜戦で本領を発揮する」という特性が付加されています。また、艦種を問わずカットインが入ると、装備している全ての砲・魚雷を使った強烈な攻撃ができます。

刀剣乱舞でも脇差は夜戦で強くなることになっていますが、正直あまり差異を感じません。太刀の弱体化も同様です。

艦これでは後々駆逐艦が必要になるとのことなので、夜戦要員として何人かは育てておくべきでしょうね。能力で選んでもいいし、お気に入りでもいいし。

ただし、夜戦に入ると航行に使う資材も増えます。行軍も計画的に。

 

余談ですが、これは刀剣乱舞でも実装が待たれている点です。今のところ短刀には遠戦用の兵種を装備できることしかメリットがなく、「いらない子」扱いされてしまっているので……。

地道に育てていけば、高い必殺値と機動を生かして会心の一撃(クリティカル)を連発→一回の戦闘につき二人倒す、とかできるんですけどね。そのおかげでうちの薬研藤四郎(通称・兄貴)はずっと一軍です。(もちろんレベルも最高)

うちは太刀とか大太刀が終盤になるまであんまり来なかったので、使わざるをえなかったというのもありますが。泣いて(ry 

嘘です半べそかいてました。リアルラックェ……。

 

 

艦娘一人ひとりの機能的な個性が強い

艦これは条件が揃うと艦娘を改造することができまして、そのためか艦種ごとよりも個々の艦の特性が強く出ているように思います。史実からひっぱってきているエピソードが反映されているらしき点もちらほら。この辺は歴史ファン垂涎ですね。

キャラクター数が100人以上なので、性格的にはややかぶっている子たちもいますが……まあそれはそれで。

 

 

・本丸より鎮守府のほうが殺伐としている(ことが多い)

これは完全に与太話ですが、艦娘のほうが性格キツい子が多い気がします。現実の女性を反映して……何でもありません。そのため、ログイン直後や帰還のたびに罵声を浴びることが多々あります。Mな人向け?w

その代わりなのかどうかはわかりませんが、装備を変えたときにはデレる子が多いような。刀剣乱舞は結構「こんな装備かよ」みたいな反応もありますから……。

(多分)ランダム再生なので、連続でそういうの出るとちょっと哀しいんですよねアレ。

 

 

繰り返しますが、あくまでプレイし始めたばかりの一個人から見た感想なので「ちげーよwwwwww」な点が多々あると思います。悪しからずご了承ください。

「刀剣乱舞のシステムがちょっと物足りないな」と思った方は艦これをやってみるのも良いんじゃないでしょうか。全体的に比べてみるとかなりシビアなので。

 

これまた個人の印象ですけども、艦これと刀剣乱舞の関係はタクティクスオウガFFTの関係によく似てるかなーという気がします。「よく似てるけど、後発のほうがヘルプやチュートリアルが親切で遊びやすくなっている」という点で。あれは同じスタッフさんが作ってますけどね。

今後DMMさんで、FF12のようなコアな層にウケるゲームも出てくるんですかね。ちなみに私はイヴァリースアライアンス全般が大好きです。歴史好きは多分ハマる確率高いと思うんですけど、世間の評価は(´・ω・`)

 

難易度やリアルラックを考えると、当分の間どちらもコンプはできなさそうですし、マインクラフトも平行してやりながらちょっとずつ進めていくつもりです。

ラピスー! ラピスはいねがー!

刀の話(適当)

どうも皆様お久しぶりです。といってもこのブログ、ネットの場末どころかユゴスみたいなところなのであまり挨拶する意味がない気がするんですが、こまけえこたあいいんだよ。
刀剣乱舞を最終ステージまでクリアして一段落したのと、明日以降三月まで時間が取れなそうなので書きに来ました。
といってもキャラ全員揃ってません。というか特にレアでもないキャラですらステージ半数超えるまで出なかったほどのリアルラックのなさなので、既にコンプは諦めています(キリッ
それでもいちおう35/42までは来たんですけどね……。

そんでもって、あまりよそ様で書かれないうちに「これから出てきそう&出てほしい刀」でもまとめてみようかなと。
といっても私もそんな詳しいわけじゃないので、誰もが予測してるようなのしか書けませんし、号と銘をごっちゃにして書いてますがこまけえこたあ(ry

 

【確実に出そうなやつら】
・天下五剣の残り四振り
室町時代あたりに選定された、特に優れているという五振りの刀のことです。今「三日月宗近」だけ実装されていますが、他の四振りも恐らく揃うでしょう。
童子切安綱、鬼丸国綱、大典太光世、数珠丸恒次ですね。

個人的には童子切安綱を見たいです。「江戸時代に死刑後の人間で試し切りしたら、六人を両断した上に台まで切込みが入った」という反則にも程があるというかリアル伝説の剣というか、鞘は一体どうしていたのかとかいろいろ面白いので。
酒呑童子を退治した刀としても有名ですね。


・日本号
三名槍の一つですが、なぜかこれだけ実装されていません。
他の二人(本)が三名槍の話をするので、こっちも出る可能性が高いと思います。
持ち主の逸話からして、お酒が絡んだキャラクターになるのかな。


・浦島虎徹&太鼓鐘貞宗
この二振りは現在実装されているキャラクターが名前を出しているので、確実に出ると思います。
前者は刀身に彫られた浦島太郎から、後者は太鼓鐘という名前の人が持っていたことから名前がついたとか。えらい差やな。


・正宗のどれか
銘が入ってるものが少ないのでアレですが、やっぱり一番有名な刀匠なので全く出ないということはないかと。
観世正宗・石田正宗・島津正宗とかかな。戦国大名が持ってたのも多いので、キャラ付けがしやすそうだと思います。
石田正宗だったら持ち主繋がりで御手杵とイベント作れそうですね。そういうのもこのゲームの魅力なので楽しみです。

 

【個人的に出てほしいやつら】
・姫鶴一文字
上杉謙信の愛刀で、明治天皇が一目ぼれしたことで有名。
謙信の時代に磨り上げて短くしようとしたところ、刀についていたお姫様の霊が「やめてください(´・ω・`)」とお願いしに出てきてそのままにされたというロマンチック?な逸話があります。謙信優しいな。
関係ないですけど、謙信って生涯独身だった割に女性絡みの逸話が多いんですよね。不犯の誓い立ててるから安心されてたんでしょうか。なるほどわからん。


・晴思剣
西のネタ大名こと細川忠興が「ムカつく奴をこれで斬って気が晴れたから」というロクでもない理由で命名した刀です。これが何の脚色でもなく事実なんだからもう何も言えない。
似たような逸話と同じ持ち主の歌仙兼定が実装済みなので、こっちもキャラメイクはしやすいんじゃないかな。逆にしにくいかな。


・古今伝授行平
戦国のリアルチート・細川幽斎(藤孝)の刀。関が原の際、古今伝授(和歌の口伝)とともにとある公家に贈られたものです。
実戦で使われたかどうかよくわかりませんが、持ち主とのトラウマを抱えているキャラが多いので、「大事なときに役に立てなかった」みたいなキャラになりそう。
持ち主同士が親子なので、歌仙兼定や晴思剣とのイベントも作れるんじゃないかと。


・小烏丸
FF12で愛用してたので。……冗談です。水属性ついてるし主人公に装備させると主人公らしくなるから好きでした。
刀剣乱舞には現在今剣とか岩融とか源氏の刀剣はあるんですが、平家側のが多分ないのでちょうどいいかなと。名前や伝説も綺麗だし。


・大般若長光
関東大震災で一度壊れかけて修復されたという珍しい?刀。
持ち主の変遷を見ると、足利義輝三好長慶織田信長徳川家康→奥平信正→忍藩家という歴史の生き字引みたいな経歴を持っているので、これもキャラつけしやすそう。


・千代金丸&治金丸&北谷菜切
琉球王家の刀。今のところあまり南方の大名の刀もないので、差別化が図れそう。
さすがに三振り同時には出ないと思いますが。


・風鎮切光代
日本刀では「○○を切ったから○○切ナントカ」と名付けられているものがたびたびあるんですが、その中でいちばんよくわからんやつです。
風鎮は掛け軸がめくれないように垂らすおもりのことで、それを四つ重ねても切れたことがこの名前の由来だそうで。
そもそもなんでそんなもん重ねて切ったし。

 

 

今のところはざっとこんな感じでしょうか。
予想が当たらないことに定評があるので、あまり期待はしてないですけどねw
多分そろそろステージなりキャラなりの追加はあると思うので、のんびりやっていきたいと思っています。

気分はかーちゃん

やや出遅れながら、刀剣乱舞はじめました。
リリース直後のゲームをやるのが久しぶりなので、手探りで楽しんでます。
できるだけネタバレしないようにいろいろ魅力を考察してでまとめてみました。

 

  • システムがシンプル

基本的にクリックするだけでできるのが最大の強みでしょう。
知人でゲーム苦手な人がいるんですが、そういう人でもやりやすいみたいです。でも音楽やグラフィック、演出がいいのであんまり作業っぽくならない気がする。

 

  • 用語がわかりやすい

これはゲームというより日本語・漢字の特性ですが、作中の造語でも何となく意味がわかりやすいのがいいと思います。新しい刀を作るのは「鍛刀」なんですが、「刀を鍛える」だからすぐわかりますよね。
最近のゲームって専門用語が難しい&システムが複雑すぎて手を出しにくいって事が結構あるので、ここ地味だけどすごく重要だと思うんです。

 

  • 「武器」であることをうまく表現している

多分これが刀剣乱舞一番の魅力じゃないかなと。
わかりやすいキ印もわかりにくいキ印も、ショタッ子も男の娘もみんな言動が物騒なんですよねこのゲームw うちの初代撃墜王は男の娘でした。
でも彼らは武器なので、そのくらいでちょうどいいと思います。
こんな感じでもし近代兵器の擬人化ゲームが出たら、うっかりミリオタの道にも入ってしまいそうで恐ろしい。

あと、作中の時代が23世紀であるということは、彼らああ見えて数百~千歳なんですよね。外見よりも声や口調が落ち着いてる子が多い気がします。付喪神も神様ですし納得。

戦国までに生まれた子は名乗り方が古風なのもいいですね。そういう細かいところ好きです。まだコンプリートしてないし、それぞれの作刀年代がよくわかってないので、多分例外もあると思うんですが。

 


一通りマップ出すまでは、攻略サイトを見ずにじわじわやっていくつもりでいます。
日本刀の資料欲しいなあ。できるだけ持ち主とか由来が載ってる本ないかな。八重洲ブックセンター丸善で探してみよう。

どうでもいいですが、最初のうち手に入るのが見た目小学生くらいの子ばかりなので、かーちゃんになった気分です。皆ショタ爺だけど。