人生で一番大事なのは思い切り→諦めである。

会社員からドロップアウトした物書きが、好きなときに・好きなことを・好きなように書き溜めていくブログです。

パーソナルカラー&骨格&顔タイプ診断受けてきました

先日、ずっと気になっていた

パーソナルカラー・骨格診断・顔タイプ診断

を受けてきました。

 

結論から先に言うと

パーソナルカラー 1stディープオータム/2ndディープウィンター
骨格 ストレート
顔 フレッシュ(キュート寄り)

という、共通点を見出しにくい感じでしたw


骨格×顔とか、パーソナルカラー×骨格は割といい感じに組み合わせやすそうなんですが、パーソナルカラー×顔が割と難しい気がする。

当日の様子と、それを受けて自分で考えたことを以下に挙げていきます。


診断の結果や先生の評価については、個々人の感性によってかなり大きく上下するかと思いますので、ここでは詳しく述べません。
「千葉県内にあるサロン」とだけお伝えしておきます。

 

 

 

前提

どちらかというと、私はファッションやメイクには興味がないほうです。

でも今まで着てたものがヨレヨレになってきた=何か服を買わないといけないときに、「新しいの買わなきゃ」とは思うので、加齢につれて選ぶときの基準に迷うことが多くなっていました。


パーソナルカラーや骨格診断・顔タイプ診断のことを知ってからは、

買うものに迷って無駄な時間を使わずに済むかも>>>>>>オシャレになりたい

みたいな感じで、うっすらと「一度受ければ、この先だいぶ助かるんじゃないか?」と思う程度の人です。

知った頃はまだまだ経済的な余裕がなかったので、先延ばし先延ばしにしていたんですが……。


お猫様がいなくなってしまって気分や表情が沈みがちになることや、世情&仕事上web会議が必須になったこともあり、

「いつまでもしょぼくれてるわけにもいかないし、画面越しでもいい感じの雰囲気に見せたほうがよかろ」

という結論に行き着いて、プロの診断を受けようと決意した次第です。
パーソナルカラー・骨格・顔のフルコースにしたのは、

「一度で全部受ければ面倒が少なかろ」

程度の理由です。
パーソナルカラーについては

「加齢でくすむから、ある程度の歳になったら受け直す方がいい」

という意見も見たのですが、骨格と顔は変わらなさそうでしたし。
そもそも私がいい歳になりつつあるので、(この先大きく変わることはないだろう)と思ったのもあります。


サロン訪問

パーソナルカラー界隈では割と知られているかもしれませんが、元の肌の色から診断するため、すっぴんで診断を受けるのが前提です。
予約したサロンでも、

「メイクを落として診断します」

と事前にお知らせいただいていたので、日焼け止めと無色のリップクリームだけで訪問。

 

先生はとっても楽しい方で、初対面でも緊張せずお話できました。
サイトに掲載されていたパーソナルカラーなどからすると、割とカッコイイ系の方だったんですが、お話してみると全然そんなこともなく。
ほんと「人は見かけによらない」ですよね。
私が初対面でもあんまり緊張しないタイプだからかもしれない。


顔タイプ診断

まずは顔タイプ診断から。
自分では

パーツの印象が強い
小さい頃から母親に「口デカいね」と言われていたこと
小学校高学年頃から「大人っぽいね」と言われることが多かったこと
輪郭がベース型

などから総合して、「エレガント」かなと思っていました。

前述の通り、診断結果は「フレッシュ」でした。
中でも「丸みの強いパーツが多いので、かなりキュート寄りです」とのこと。
キュートさんって周りからめちゃくちゃ「可愛い」って言われる人のイメージがあったのでめちゃくちゃ意外でした。
若かりし頃「可愛い」と言われたことはあったんですが、その後必ず嫌なことをされた記憶しかないので、正直受け入れ難かったです。顔に出さないように頑張った!

 

しかし、フレッシュの特徴として「道を聞かれやすい」という点があるそうで。
そちらにも複数心あたるフシがあったので、ひとまず納得。
特に自分が知らない場所(旅行先とか初めて行った場所)で道を聞かれたことが何回もありました。若い頃から。

まあ、”曲線×直線”という軸はズレていなかったのでセーフ、ということにしておきましょう。

 

骨格診断

診断前に先生から「どれだと思いますか?」と言われ、

 

・母親から昔「骨感がすごい」と言われていたこと、
・自分では肩幅と腰幅が気になること
・下半身に肉が付きやすい自覚があること

 

から、

 

「ウェーブかナチュラルのどっちかだと思います」

 

と答えたんですが、まさかのストレートw
これが一番意外でした。

 

膝のお皿を遠目で見た後、手首の形などを触って診断してもらいました。
「腰の位置が高いですね!」って先生に言われたのがめっちゃ記憶に残ってます。
※別に足が長いとか細いとかいうわけではないです。現在のBMIは24.5ですし……。

そういえば、昔日雇いバイトの頃「足長くね!?」って言われたり、高校の頃「脚の形いいよね」って言われた記憶がありました。
太もも=ふくらはぎ>足首みたいな感じで、女性の平均値からしたら割と太いと思うんですけどね。

 

まあ、就活時代に黒のパンツスーツを着たときの評判は良かったし、自分でもテーラードジャケットが似合う自覚はあったので、ストレートでも受け入れられなくはなかったです。
むしろ好みと合ってて安心。

やっぱり親に言われたことって、他人から見れば「そうでもなくない?」程度のものでも、ずっとまとわりつきますね……。

 


16タイプパーソナルカラー診断

あちこちで見るセルフ診断の目安+今まで見ず知らずの人から「それ似合うね」と言われたカラーから、なんとなく

「秋は入ってそうだな」

という予測はついていました。


特に暗めの青緑を着ているときの評判が良かったので、「ディープオータムかストロングオータムは入ってるはず」と。

 

それをそのままお伝えした後、前述の通り日焼け止めと無色のリップクリームを念のため落として診断開始。
”パーソナルカラー”で検索するとよく出てくる、色別のドレープを当てるヤツです。

 

最初に明るめゴールド/強めゴールド/薄めシルバー/強めシルバーのドレープを当てていただきましたが、この時点ではゴールドとシルバーにあまり差が出ず、

 

「イエベブルベまたいでそう」

 

という感じに。

 

その後4シーズンごとのドレープを当てていき、”白み・明るさの強い色は顔が膨張する・しっくりこない”ということが判明。
暗い色ほどしっくり来ることがわかり、自分でも「明るい色だと落ち着かない」ということをお話していたので、

「黄みがどこまでいけるかですね」

と言われ、最終的に”1stディープオータム/2ndディープウィンター”という結果に。
これだけは事前の予測通りだったのでほっとしました。

 

今まで、就活中の黒スーツとか、親戚の法事で喪服着たときは評判良かったんです。
でも他の冬の色が似合うかというとそういうわけでもなく、

 

・GoogleMeet越しだとピンク系リップが全然似合ってなかった
・昔成人式で付けた(美容師さんが選んだ)マゼンタ系のリップは全く合わず、写真もかなり色黒に写ってしまった(※素の唇の色がどちらかというとピンク~モーヴ系なので、その美容師さんも悪気はなかったと思います)

 

などの経験から、「冬ど真ん中ではないんだろうな」という認識はありました。
試しにオレンジ系のアイシャドウやリップにしてみたら、Meetでの写り方が割とマシになる感じもしたので「ディープオータムが一番近いんじゃないか」とも思ってましたし。

 

そんなわけで、見事に

自分の好みとドンピシャ~もしかして似合うかも?

と予測していた通りだったわけです。


同時に

「黒がなかったら緑系選んどけば大事故は起こらない」

とも思っていたので、イエベブルベまたぎなのも納得しました。

 

そういえば、昔「地毛の色が似合ってるから染めなくていいと思う」って言われたこともあったなあ。
地毛が”限りなく黒に近くて、太陽光にかざさないと茶味がわからない(蛍光灯やスマホライトだとほぼわからない)くらいの暗い色”なので。

 

これは個人的な見解ですが、

”緑と認識される色系統”=”そもそも黄色+青色”

なので、そこに明るさが極端に追加されなければ似合いやすいんじゃないかと。
明るさが得意な人も、この逆に考えるといいのかも?


意外だと思ったのが、個人的には「緑とはいえ明るすぎるかも」と思っていた草色の顔映りが割と良かったことです。これは先生にも褒めていただけました。
若干くすみがあるからですかね。
どちらかというと、洋服より和服にありそうな色のような気がするのですがw
もしもこの先着物を着る機会があれば、真っ先に候補に入れたいと思いました。

 

先生のアドバイス

先生と話しやすかったのは、顔診断前のヒアリングで

 

「理論通りにガッチリ考えていく必要はないんですよ」

 

と言われていたのもあります。
余談の部類かなと思ったので先に記さなかったのですが、中には

 

「診断通りの色や形しか身につけちゃダメ」

 

と、考えすぎる方もいらっしゃるそうで。

 

私は「嫌なものは嫌」なタイプで、診断前のヒアリングでも

 

「暗い色のほうが落ち着く」
「肩幅が気になるのでドロップショルダーは好きじゃない」

 

などなどを言っていたためか、

 

「多分直感で”いい感じになるもの”と”そうでないもの”がわかっている方だと思うので、理論にとらわれなくていいと思いますよ」

 

と、先生に太鼓判を押していただきましたw やったぜ。

 

過去の経験が腑に落ちたこと

個人的に、

顔タイプ診断では「その人の第一印象」がはっきりする

のかな?と思うのですが、確かに今まで”フレッシュの悪い面”が出たことが何回もありました。

 

・地元(繁華街ではない住宅街ど真ん中)でナンパされた
・若かりし頃自宅に来た新聞の勧誘の人に「お姉さん優しそうだから」とナメられた
・日雇いバイト先でたまたま二人一組で作業することになったとき「普通に彼氏いそうw」と言われた

 

……などなど。
当時も腹立ったけど、今改めて考えると更に腹が立ちますね(#^ω^)

 

そういえば会社員だった大昔、ちゃんとフルメイクしてたのに上司に「化粧をしてこい」と言われてブチギレたこともありました。
その頃はアイシャドウもリップもピンクベージュが無難だと思ってて、そういう色を選んでたんですが……多分ちゃんと発色してなくて、上司には薄化粧~すっぴんに見えてたんでしょうね。
周りにいたパートのおばちゃまたちが化粧濃かったのもあるかもしれないけど。

 

今思えば、そのおばちゃまたちだって、ご自身に合ってない色でも

「年を取ったらこういう色を使うもの」
「派手に見えさせるのが加齢のアラを消す」

みたいなことを思い込んで使っていたのかもしれません。


重複しますが、顔タイプフレッシュの負の側面として「ナメられやすい」というものがあるそうで。
若かりし頃の私は、まさにそんな感じで周りに見られていたわけですね。
今でも「見かけによらないね(キツイね)」みたいなことは言われますが。

うるせえしね外見と中身が100%一致してると思うなよ受精卵から出直してこい


今後に活かしたいこと

主に化粧の色選びや、服を買いに行くお店の選択肢がある程度絞り込まれたことが良かったなと。
カラーコスメのお試しで、サロンにあるものをいくつか使わせていただいたのですが、

 

・派手すぎないパール系アイシャドウ
・シアーな発色だけど色自体は深み・暗さのあるリップ

 

が似合うとわかりました。

 

ディープオータムとディープウィンターの共通点が”深み・暗さのある色”、

オータムとウィンターの対極的な要素が”ツヤありorなし”

 

なんですよね。
つまりまとめると

 

黄み・青みに極端に振れない色
白よりも黒寄りの色
完全なマットよりセミマットくらいが良い

 

というわけで。
元々ギラギララメや完全マットにはちょっと抵抗があったので、個人的には抵抗なく受け入れられました。

 

試させていただいたものの中で、自分でも「コレいい!!」と思ったのがシャネルのルージュ アリュール ラック75(フィデリテ)だったのですが、これ通販ではずっと品切れなんですよね……。
転売+上乗せ業者は滅びろ(剛速球)

カウンターは怖いのでできるだけ行きたくありません。

私は素の唇の色がほんの少しだけモーヴ寄りのピンクなのですが、これを塗ると少しツヤのある朱色みたいになります。不思議。

 

また、2ndシーズンまでわかったことで「選択肢の幅が広まってよかったな」と思います。
リップは暗めの赤やブラウンでシアーなもの、アイシャドウはそれに合わせたものが一番いいのかな。
今までオレンジ~ブラウン系が多かったけど、ディープオータム・ディープウィンターだと結構”深い赤~赤紫”も多いので、今後は挑戦してみたいと思います。

 

これは後日知ったのですが、骨格タイプごとに向いているダイエット方法というのもあるようで。

ジーンライフの遺伝子検査(後日書きます)との結果と合わせると、さらに効率的なダイエットができる気がします。まだ目標まで減らせてないので暫定。


先生からは

 

「イヤリングならシンプルで大ぶりなものか、石がひとつついているもの」
「メイクで”足りない”と思ったらゴールドを足すといいです」
「華やかにしたくなったときは、ストロングオータムから色を選ぶと合いやすいですよ」

 

などのアドバイスもいただけたので、アイシャドウかアクセサリーでゴールドを足すとか、パステル・アイシー・蛍光色を避ければ割とイケる色の範囲は広そうな感じなのかな。
ここから先の微調整は、自分でやっていく感じですね。

 

人に完璧なレールを敷いてもらったとしても、途中で外れたくなる天邪鬼なものでw

今回診断していただいた先生との相性はとても良かったなと思います。

また何か機会があれば、もう一度お会いしてアドバイスを受けたいなあ。

 

余談として。