気分はかーちゃん
やや出遅れながら、刀剣乱舞はじめました。
リリース直後のゲームをやるのが久しぶりなので、手探りで楽しんでます。
できるだけネタバレしないようにいろいろ魅力を考察してでまとめてみました。
- システムがシンプル
基本的にクリックするだけでできるのが最大の強みでしょう。
知人でゲーム苦手な人がいるんですが、そういう人でもやりやすいみたいです。でも音楽やグラフィック、演出がいいのであんまり作業っぽくならない気がする。
- 用語がわかりやすい
これはゲームというより日本語・漢字の特性ですが、作中の造語でも何となく意味がわかりやすいのがいいと思います。新しい刀を作るのは「鍛刀」なんですが、「刀を鍛える」だからすぐわかりますよね。
最近のゲームって専門用語が難しい&システムが複雑すぎて手を出しにくいって事が結構あるので、ここ地味だけどすごく重要だと思うんです。
- 「武器」であることをうまく表現している
多分これが刀剣乱舞一番の魅力じゃないかなと。
わかりやすいキ印もわかりにくいキ印も、ショタッ子も男の娘もみんな言動が物騒なんですよねこのゲームw うちの初代撃墜王は男の娘でした。
でも彼らは武器なので、そのくらいでちょうどいいと思います。
こんな感じでもし近代兵器の擬人化ゲームが出たら、うっかりミリオタの道にも入ってしまいそうで恐ろしい。
あと、作中の時代が23世紀であるということは、彼らああ見えて数百~千歳なんですよね。外見よりも声や口調が落ち着いてる子が多い気がします。付喪神も神様ですし納得。
戦国までに生まれた子は名乗り方が古風なのもいいですね。そういう細かいところ好きです。まだコンプリートしてないし、それぞれの作刀年代がよくわかってないので、多分例外もあると思うんですが。
一通りマップ出すまでは、攻略サイトを見ずにじわじわやっていくつもりでいます。
日本刀の資料欲しいなあ。できるだけ持ち主とか由来が載ってる本ないかな。八重洲ブックセンターか丸善で探してみよう。
どうでもいいですが、最初のうち手に入るのが見た目小学生くらいの子ばかりなので、かーちゃんになった気分です。皆ショタ爺だけど。